花火~溶射まで

職人BLOG

花火~溶射まで

 
 
セラミック溶射 黒鉛製品 フラックス
株式会社日本鋳造技術研究所の平戸です。
 
本日は,夏の風物詩の花火です(*^_^*) この花火大会は,大阪府で毎年8月1日に開催されているPL花火大会(正式名:教祖祭PL花火芸術) です。 実は我が家から
すぐそばで打ちあがります(^O^)/ 花火っていろんな色がありますよね! 赤・青・黄・・・・・・ 実は,セラミック溶射を施行する際の温度って, プラズマ溶射機を使用するのですが,その プラズマの炎の中心部は10,000℃を超えてきます(^_^;) これを色で見ると,まさしく青白い炎です!
 この高温を使って,融点(溶ける温度)が2,000℃ 近くのセラミックを溶かして被覆していきます!
アルミナ 酸化クロム イットリア チタニア  ジルコニア・・・
ちなみに,皆さんが熱い!!って感じる色って ”赤”って思いませんか??? この赤はざっくりで1000℃程度なんですよね(^_^;)
 この赤色の炎を使う溶射としては,自溶性合金を 再度溶融する時がこの程度の温度なので,材料 表面が赤くなります!
花火~溶射へのお話でした(>_<)
 
株式会社日本鋳造技術研究所
TEL:072-361-0190 FAX:072-361-2512

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